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挨拶
 「ストライク2!」は、第1回目の東京土建中野支部での開催から、約半年、場所の存在とそこへのアプローチの仕方によって浮き彫りになる自身と社会との境界線をどう受け止め、場所に在する形を身近な存在として発見していくことができるのかをテーマに、議論を重ねながら今回の展覧会を開催する運びとなりました。

 今回の会場は、1927年に建てられた九段下テラスです。被災した商家が小路を挟んで共同建築化した、言わば入居者が主体になって進めてきた建物です。そして私たちは、それぞれが抱く主観と価値観が崩壊し自らを建てなおす共同の場所として今回の会場を選びました。都市を反映した作家の独自の視点と、建物に在する時間をカタチとして発見することになるでしょう。

 最後に展覧会を開催するにあたってご協力頂きました、領域探査デザイン、九段下ビル居住者の方々、先端芸術表現科関係者に深く感謝いたします。


「ストライク2!」出品作家一同 



※ストライク![英語表記: strike ]
ストライクには、根をはる。心を打つ、くらわす。発見、驚きを起こさせる。光・音が目・耳などに達する。時を打って知らせる。ある方向へ向かう。ストライキ。など様々な意味、要素が含まれています。